この前の日曜日は、高校演劇の県大会を見てきました。
我が母校しか見ませんでしたが、ひいき目なしでこれが本当に素晴らしかったです。
私が引退する年に全国トップクラスの指導力のある顧問の先生になったので、もはや私たちがやっていたレベルのさらに10段くらい上のことをしていました。
彼らはお金とった方がいいレベルです。
セリフのキャッチボール、身体の使い方、度胸。
これらは既に培われていたのでしょう。
たった4日の練習とは思えない出来でした。
本当に楽しそうな彼らは立派なエンターテイナーです。
あぁ、懐かしい。
大会があった会場は私たちのときと一緒でした。どこを歩いても思い出が蘇りました。
広場で通し練習してたら知らないOGが直前なのに演出つけてこようとしたなとか
休憩所のこの椅子に座ってご飯食べたなとか
地区大会の時は別の高校生の夏休み課題を教えたなとか
いろんなこと。
外の原っぱで体操したこと
そのあと四葉のクローバー探して
自分の劇が一番面白いって本気で思ってて
最後の大会が終わって舞台裏で泣いたこととか
いろんなこと。
ちょっと最近思い出を振り返ろう期に入っているのか色々蘇ります。
あんなすごい子たちの先輩なんて本当におこがましいけど、
7年前に私たちが無我夢中で走り抜いたことが
7年かけて今の子たちに繋がってることは本当に嬉しいです。
いやほんと、私らの代が無かったら演劇部は終わってたからね〜。
頑張ってよかった。
また演劇がしたい。
演劇が好き。
めあり